好きなものは好きでいいじゃないか!といきなり結論出してしまうのですが‥
「職場ストレス」「仕事うつ」に強くなる本って読みました?結構すごいでしょ。いや凄いって言い方がいいのか悪いのか、わかりませんが、「職場ストレス」「仕事うつ」に強くなる本の評価って私の場合どうも、こうなんていうか言葉にならんのです。
なので、冒頭のような結論を先に吐いちゃうのです。
「職場ストレス」「仕事うつ」に強くなる本って好き嫌いで論じていいのかどうかわかりませんが、まあ個人的意見ですから許してやってくだされ。
でも、私は面白いと思うけどなあ。
ごく私的な意見かもしれないけれど、ちょっとしたところに「お!」と思うような発見があったり、
「へえ」と思うような一文があったり、著者の斎藤 茂太の力量が、そこここに現れています。
「職場ストレス」「仕事うつ」に強くなる本はそんな部分もあったかと思うと、全体的に一本の筋もしっかり通っています。
そういう意味では、「職場ストレス」「仕事うつ」に強くなる本はとてもバランスの取れた本なのじゃないかと思います。
だから、いい意味で失敗が無い本だと思ったりもします。こいつはオススメですよ。
【抽象的すぎて実践的でない】
悪くはないのですけど、記述内容が「こうしよう」「こう考えよう」などの抽象的な記述が多く実践的でないように思います。
この本よりは、『ストレスに負けない技術 コーピングで仕事も人生もうまくいく! 田中ウルヴェ/奈良雅弘 日本実業出版者』の方が実践的です。ビジネスの現場あるいは交友関係、プライベートにおいて、具体的な技術としての対ストレス策を提唱しているからです。
もっとも、うつになったときの対応策や薬についての偏見や効果についての記述は一読の価値有りです。著者は精神科医ですから、有用な情報を得られると思います。
ストレスを受け流す極意は「ポジティブないい加減さ」
『1』のストレスを『3』に受け止め、
考え込むうちに『5』にまで育ててしまう。
私はそんな「ストレスをためやすい性格」だ。
この本で紹介された例そのままに、
「もし○○ったらどうしよう」と、自分で心配の種を探してしまう。
それがストレスの元だと、この本によって気づかされた。
よく考えれば分かりそうなことなのだが、
その思考があまりにも自分に馴染みすぎていて、盲点だった。
私のようなタイプは「完璧にこなすこと」を目標にするのではなく、
あえて「完璧にやってはならない」とすることで気負わずにすむのだ、と学んだ。
ほど良く「いいかげん」になることは『ネガティブ』ではなく『ポジティブ』なのだ、とも気づかされた。

