堤 大郎

定価: ¥ 1,260
販売価格: ¥ 1,260
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発売日: 2006-12
発売元: カナリア書房
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うつにならないための脱ポジティブマインド―輝く心を取り戻すメンタル小説を読んでみた。う~むと納得しきりである。
なんといっても、著者堤 大郎の意欲が読み取れるから、ついつい読んでいってしまう。
ぐいぐいうつにならないための脱ポジティブマインド―輝く心を取り戻すメンタル小説に引っ張られているという感じか?うつにならないための脱ポジティブマインド―輝く心を取り戻すメンタル小説に類する本は、あんまり多く読んだことがないから比較はできないけれど、これらに類する本の中ではかなり高評価を得るんじゃなだろうか?
やっぱり著者が意欲を持って書くと、いいものが出来上がる。
うつにならないための脱ポジティブマインド―輝く心を取り戻すメンタル小説は評価が分かれるんじゃないだろうか?読後にそんなことを思った。著者の堤 大郎はそんなことはちっとも気にしていないんじゃないかと思うけれど。
うつにならないための脱ポジティブマインド―輝く心を取り戻すメンタル小説を読んだ友人にも聞いた見たのだが、一人は「いい」と言ったが、別なひとりは「そうかな?」と首をかしげた。
試しにまた別な友人にもうつにならないための脱ポジティブマインド―輝く心を取り戻すメンタル小説を貸してみようと思う。
さて、どんな評価が下されるか?あまり、褒められた事ではないけれど、本には読書以外の愉しみ方があるのだ。
読むうちに癒される
誰もが経験する、成功体験、挫折体験。
その間で揺れる主人公の心理描写が見事です。
物語の節目には、図と表でエッセンスがまとめられています。ここを見るだけで、物語のワンシーンが浮かんできます。
著者の工夫とやさしい心遣いを感じるところです。
自分はポジティブだったはずなのに最近悩みがち・・・という人
・どちらかというとポジティブで積極的なのに、たまにうつっぽくなることを繰り返す
・最近自分がポジティブなのかネガティブなのかわからなくなってきた
上記のような人にはおすすめです。
この本の主人公「イマル」にぴったり当てはまる人は、
典型的な優等生タイプ(完璧主義で、褒められるの大好き人間)だと思うけど、
そうでもない私にも自分のことを書かれている??と思うような部分が
何箇所かあり、物語に引き込まれてしまいました。
“他人に見せる自分”と実際の自分の乖離がありすぎると
心を病みそうなことは薄々わかっていても、実際どうしたらいいんだろう・・?
という感じだったのですが、その答えを教えてくれる本でした。
また、やっぱり今までの生き方(自分を作る生き方)でもいいだろう・・と
くじけそうになった時のことも考えて書かれています。
あっという間に読めて図もあってわかりやすいので、スーッと心に入ってきます。
「“本当に”強い自分」を作る勇気を出すために、何度か読み返したいです。
目下人生迷走中の方々に。
この本を読み終えて、いや読んでいる途中からして「あたしってどっぷりイマルだな。」「俺ってプチイマルかも。」と思いあたる読者が数多くいるだろう。
「ホントの自分がわからない。」「誰か私に本当の価値を教えてよ!」そんな気持ちを抱えながら悶々とした日々を送り、ついつい他者に承認を求めてしまう。我々は他者に認められたいという欲望にはなかなか逆らえないものである。なぜなら他者に認められてこそ我々は自己肯定できる生き物だから。
こうして他者に認められるためだけの不毛な戦いが始まるのである。そんな戦いを続けている限りは自己嫌悪から逃れられないとうすうすはわかっているものの、とりあえず戦地に赴いた以上は勝ってやる!と意気込んで敵の顔を睨みつけたら、なんと敵は自分自身であったというオチをひたすら繰り返している我々イマル。
幸せになりたくて生きているのに、どうしても自分で自分を追い詰めて苦しい思いをしてしまう。そんな悪循環に今まで気づかなかった自分がイタい。恥ずかしくて穴があったら入りたいという気分になるかもしれない。
当たり前だけど、ホントの自分なんて誰も教えてくれないのだ。
あなたが知ってる自分がホントの自分。ありもしない偽りの幻想の自分を探して彷徨うより、あなたの心の奥底に宿っている自分に気づいてちゃんと育ててあげなさい。忘れていた意外な自分を発見することでしょう。くれぐれも宝の持ち腐れなんてことにはしないように。あなたはあらゆる可能性を自分の中に秘めているのです。自分の知らない自分に直面するのがなんだか怖い?でも大丈夫。あなたの育てた自分が、あなたを必ず幸せにしてくれるから・・・と著者が囁いているようだ。
本書は物語だけど論理的。つまずいたりわからなくなったりしたら、気になった章だけ読んだり繰り返し図表を見るだけでもより一層理解が深まることだろう。
我々が我々なりの人生の達人になれますように。
