林 公一

定価: ¥ 756
販売価格: ¥ 756
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おすすめ度:

発売日: 2001-12
発売元: 宝島社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
昔は全然本とか読まない人だった私ですが、最近ようやく読書の楽しみがわかってきたような気がします。ジャンルは特に気にしないで色んな本を読んでますね。今読んでいるのは「擬態うつ病 (宝島社新書)」。
本ってオモシロイですよね。「擬態うつ病 (宝島社新書)」みたいに、特に今の自分と関係ないジャンルの本でも「へぇ~~」って新たな気付きが得られたりして^^!
そう言えば兄が、この「擬態うつ病 (宝島社新書)」を読み終わったら貸して欲しいって言ってたけど、こーゆうの興味あるのか~~とチョット複雑な気分です。ま、いいけど・・・。
指摘は意義深いが内容は退屈
精神病についての有名サイトを主宰する著者は、非常にプロ意識の高い精神科医である。自称うつ病すなわち「擬態うつ病」の存在を明言すること。「一般受けすること」を至上命題にする狙う書籍やマスコミではなかなかできないことである。耳あたりの良いことを言っていれば患者には感謝されるし、そこそこ本も売れるのだから。
とはいえ、この本は別に擬態うつ病を目の敵にしているわけでも、擬態うつ病の事例を列挙したような本でもない。むしろ、うつ病についての一般市民の理解と誤解を、うつ病の病理を初等的に解説しつつ、淡々と愚痴ったような本である。具体的事実の指摘に特に目新しいものはなく、やはりこの本の価値は、勇気とプロ意識を持って「擬態うつ病」の存在を明言したことに尽きるだろう。
なお、うつ病患者には読ませるな、のようなレビューもあるようだが、それほど「濃い」本ではないことは今一度指摘しておきたい。気になるようなら、著者の主催するサイトにまず目を通して見ることを勧めたい。
最低
著者の主張は理解できるが、DMSやICDを無視した持論を医学雑誌ではなく一般書で展開するという態度はトンデモと思われても仕方がないであろう。
私の家族の心因性の病を救うヒントをくれた
擬態鬱病と鬱病は誤診したすい上、擬態鬱病は、医学的に鬱病とは治療方法が違うという観点で、この本に向き合うと良書。(擬態鬱病とは、著書の造語)
診断を誤れば、治療も誤るリスクは高いから、内科、外科的に病気の診断が出来ない心因性の病気を診断する上で私は画期的と思う。
先にも記したとおり、自分、もしくは家族の人間が、擬態鬱病圏と思われたとした時、「怠け者」としか受け取れないことも事実としてあろうことなので、この辺は読者を選ぶだろう。
読者の理解を深めるためにの著者のホームページを併読される事を勧める。
少なくとも、私の家族の心因性の病を救うヒントをくれたので私は良書として評価します。
特に鬱病は難治性の病気という認識を打ち砕いてくれた事は、多いに励み・自信になりました。
(無論難治性かどうかは、個人差があると思いますが。)
