三島 衣理

定価: ¥ 1,260
販売価格: ¥ 1,260
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発売日: 2007-06
発売元: ゆいぽおと
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うつ、のち晴れ。を読んでみた。う~むと納得しきりである。
なんといっても、著者三島 衣理の意欲が読み取れるから、ついつい読んでいってしまう。
ぐいぐいうつ、のち晴れ。に引っ張られているという感じか?うつ、のち晴れ。に類する本は、あんまり多く読んだことがないから比較はできないけれど、これらに類する本の中ではかなり高評価を得るんじゃなだろうか?
やっぱり著者が意欲を持って書くと、いいものが出来上がる。
うつ、のち晴れ。は評価が分かれるんじゃないだろうか?読後にそんなことを思った。著者の三島 衣理はそんなことはちっとも気にしていないんじゃないかと思うけれど。
うつ、のち晴れ。を読んだ友人にも聞いた見たのだが、一人は「いい」と言ったが、別なひとりは「そうかな?」と首をかしげた。
試しにまた別な友人にもうつ、のち晴れ。を貸してみようと思う。
さて、どんな評価が下されるか?あまり、褒められた事ではないけれど、本には読書以外の愉しみ方があるのだ。
闘病記とは思えぬ微笑ましさ。
30歳半ばでパニック障害を発症したという著者。
不眠障害、自殺願望などのうつの症状に苦しみながらも
治すための色んな試みが記されています。
うつ病という、重ーいテーマのはずなんですがね、
とっても微笑ましいのです!
例えば、「イチゴパック食い」。
食べ物の選りすぐりに執着していた著者が
イチゴばかり食べてたっていう話。
さらに、部屋にあったパキラに抱きついてみた、とか。
姿を想像するとくすって笑っちゃいます。
本人はもちろん真面目なんですけどね。
その後、著者は屋久島の縄文杉にも抱きついて
癒されてきたそうです。スゴイ。
試行錯誤を繰り返した著者の出した答え、
それは、自分の取り巻く環境や周りのヒトをありのままに受け入れること。
読むだけでなんだか元気が出てくる、
そんな素敵なエッセイ集です。
